IT素人成長?ブログ

40代からパソコンを始めた奮闘物語

現実は甘くない、冬の【幻想】と【現実】


こんにちは、tetoです。

 

皆さんは冬、特に雪のイメージをどんな風にお考えですか?雪の降らない場所に住んでいる方にはドラマでも歌でも綺麗で素敵なイメージが強いと思います。ただ、現実はそんな甘い物ではありません。

 

19日、私の住んでいる所はものすごい雪が降っていました。駅に行くまでいつもの1、5倍かかりました。道は雪が膝までの状態。車には1メートル雪が積もっています。これを払いのけて車を動かすまで1時間。そして目的地に着くまで更にいつもの1、5倍。そして今も一部地域では雪が原因で停電や物資不足が続いています。

 

これが雪国の現実です。むしろ私の地域は外出できただけまだマシかもしれません。やはり人間は絶対に自然には勝てないものだと改めて感じました。皆さんは雪国に旅行に行かれたことあると思いますが、地域の皆さんの沢山の努力で日常のようにその場に行けることを知っていただきたいと思い今回の記事に至りました。

 

と、嫌なことばかりかきましたが雪国で生活する人はこんなに苦労させられる雪さえも利用します。スキー場なんかはその典型ですよね。雪の冷たさを利用したワイン工房や雪が溶けた頃を利用して作る農作物などもあります(雪大根という春に収穫されるとっても甘い大根が有名です。機会があればお召し上がりください)

 

今年のクリスマスも雪マークです。【ホワイトクリスマス】こんなかっこいい名前も雪国には大変な1日になってしまい、ロマンチックもクソもないような現実があることを思いながら寒さとの戦いはまだまだ続きます。おかげでジョギングも全然できず、みかんの消費量だけが毎日過ぎて行くことを心配しながら年を越すことになりそうです。

 

それではまたお便りします。